コロナ禍の経験から

お店や施設を安心してご利用いただくためには、

換気が重要であることを私たちは知りました。

一方で、電気代の高騰により、

電気使用量の節減が急務となっています。

1000PPM倶楽部の趣旨に賛同し、この課題解決に貢献します。 

C-Kanプロジェクトとは

換気の管理により、地球温暖化を防止し、感染症に負けない日本をつくる

 

 これは1000PPM倶楽部の基本的な考え方ですが、この目標実現のための社会活動がC-Kanプロジェクトです。あすぷろ実行委員会を中心に、ニーズのある施設への営業活動をはじめ、行政や各種業界団体等に対する積極的な働きかけと、広く一般に向けた宣伝活動を続けていきます。

 

利用者に安心頂けることを訴えるには、CO2濃度を知らせるだけでは不十分です。

換気によってCO2濃度を管理する1000PPM倶楽部の考え方に対応している施設であるという姿勢を示すことによって、利用者の共感と信頼を得るkじょいとができると考えます。そのためにC-Kanプロジェクトは、単にCO2濃度を測定しお知らせするだけではなく、利用者にCO2濃度についての学びをい提供しています。

換気の管理により地球温暖化を防止し、
感染症に負けないことの重要性を理解するお客様を増やすことで、
感染症に負けない日本を一緒につくりましょう。
換気による空調管理の整った施設の方々は、
是非、1000PPM倶楽部の考え方に対応いただき、
C-Kanプロジェクトにご参加ください。

C-Kanベーシックとは

C−Kanベーシックとは
市販のCO2センサーを活用して
電気代節減&感染症予防を実現するしくみで
1000PPM倶楽部に参加し
感染症予防空間をお客様に提供していただく

C-Kanプロジェクトの方式です

QRコードにより、お客様のスマホにCO2濃度についての学びを提供する仕組みです。本部から直接、1000PPM倶楽部参加施設であることを示すステッカーとA4ポスター、案内カードを提供します。利用者からよく見えるところに市販のCO2センサーを置いていただき、1000PPMを目安に換気スイッチのON/OFFをおこなっていただき、電気代の節減を図ってください。

 

*コロナの脅威が叫ばれたとき、多くの自治体で飲食店におけるCO2センサーの普及がはかられましたが、実効性が低かったようです。

その理由はお客様への説明が不十分であったからと考えられます。お客様の関心がなければ、CO2センサーの管理もおざなりになり、次第に使われなくなりました。その失敗に学び、C-Kanプロジェクトではお客様の理解をはかることを最重要視しています。

C−Kanベーシックにご参加いただくメリット

”カン”に頼っていた換気ではなく、正確に測定され、見える化されたすうちによる換気を行うことで、利用者に安心感を持っていただくことができ、利用拡大につながります。

C-Kanプロジェクト本部からご提供するA4ポスターや案内カードには、換気とCO2濃度について学ぶことができる1000PPM倶楽部のサイトにつながるQRコードが付いています。

これをスマホなどで見ていただくことで、利用者に正しい知識を身に付けていただき、正しい換気をしている施設であることに安心感を持っていただくことができます。

C-Kanベーシックにご参加いただき、1000PPM倶楽部に参加することで、利用者に安心してご利用いただける施設になりましょう。

  1. ツールは、いつでもご希望により有料でご提供します。
  2. 本部への問合せがいつでも可能です(無料)
  3. 1000PPM倶楽部のFacebookにご投稿いただけます。情報交換し、ノウハウを習得しましょう。
店内流れ

C-Kanベーシック参加条件

  1. 1000PPM倶楽部の趣旨に賛同し、施設に1000PPM倶楽部のステッカー、A4ポスター、案内カードの設置を行うこと。
  2. 通産省のガイドラインに合致したCO2センサーを利用すること。
    息を吹きかけると数値が急上昇することや、消毒用アルコールに反応しないことをお試しください。
  3. CO2センサーは、施設の見やすいところに設置すること。
  4. 時々数値をチェックし、1,000PPMを超えた場合にはそのまま放置せず、必ず換気を強化すること。
  5. 反社会的勢力(暴力団、暴力団関係企業、総会屋、若しくはこれらに準ずる企業・団体又はその構成員)、若しくはこれに準ずるものではなく、これに繋がりもないこと。

別途ご用意いただくCO2センサー

Amazonなどのネット販売、メーカー直販もしくは量販店でお買い求めいただけます。

1台5000円程度以上で、NDIR方式など通産省のガイドラインに適合したCO2センサーをご購入ください。

購入数の多いもの、評価の高いものを選択の参考にされるといいでしょう。

画面の見やすさや充電性能、アラーム選択機能、消音機能などもチェックしてください。測定誤差±100PPM以内はありえますが、補正作業として屋外に10分ほど置いて420PPM前後の数値よなっているかどうか確認してみるといいでしょう。

また不良品の場合もありうるので、返品対応についても事前に確認されることをお勧めします。

CO2センサー

室内のCO2濃度/温湿度をリアルタイムでアプリに通知。

過去のデータをグラフでかんたん確認できるタイプのセンサー


ステッカー

径10cm

ステッカー小見本

径15cm

ステッカー大見本

説明ツールサンプル

A4サイズ

A4ちらし見本

名刺サイズ 表面

案内カード表見本

裏面

案内カード裏見本

参加料金と提供するツール+サービス

参加料金:5万円から30万円(税別) 

但し、デコ活の住まいは別料金となっています。

打ち合わせ頻度、訪問の有無、説明ツールの独自デザイン作成の有無と程度によって、金額が異なります。

ツールは、いつでもご希望により1セット5,000円(税別)にてご提供いたします。

 お申し込み時に前払い。

 

【説明ツール】

参加料金には、

1000PPM倶楽部ステッカー2種(10cm径4枚、15cm径2枚)

A4ポスター10枚(1000PPM倶楽部サイト紹介のQRコード掲載)

案内カード1000枚(1000PPM倶楽部サイト紹介のQRコード掲載)

送料を1セットとして含みます。

お申し込み施設に、C-Kanプロジェクト本部から直接、ツールをお送りいたします。

 

【サービス】

換気管理のための換気調整装置のセッティングについてのアドバイス

説明ツールについて、相談のうえ作成

デコ活との連携

デコ活とは「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarcarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む”デコ”と活動・生活を組み合わせた新しい言葉で、環境省が中心となって進めています。

新しい取組とはあすぷろ実行委員会はデコ活応援団(官民連携協議会)に参画しており、

 エアコンの電気代を減らし、CO2排出量削減につながる新しい取組を行うオフィス、マンション、施設、住まい、病院、学校等をデコ活オフィス、デコ活マンション、デコ活施設、デコ活の住まい、デコ活学校、デコ活病院、デコ活モール、デコ活ビルディング等と称することにより、1000PPM倶楽部の普及を行います。


エアコンを省エネ性能の高い設備に更新する以外の、新しい取組とは

  1.  エアコンの設定を暖房時室内温度20度、冷房時室内温度28度とし、こまめな調整は行わない。
  2.   20度から28度の間では可能なら空調を止め、積極的に窓開けを行う。
  3.   必要以上の換気をやめて、CO2濃度を1000PPM以下に保つために、換気を管理し、全体の半分近くを占めるエアコンの電気使用量を抑える。(1000PPM倶楽部と共通で、最も効果的な節電方法、夏にはエアコンの電気使用量が半分になることも) 

従業員、居住者、利用者、生徒等の理解をはかり、協力を得て、これらの取組を推進します。

デコ活ロゴ